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JR以外の路線・西鉄

甘木線

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タイトル旅した場所
128.最後の一般周遊券旅行 西唐津・たびら平戸口・加津佐・甘木・太宰府


てびき

西鉄天神大牟田線の宮の陣(みやのじん)駅から北東にレールを延ばし、西鉄甘木(あまぎ)駅へと至る電化路線である。

宮の陣駅始発の電車はなく、すべての電車は宮の陣の南、西鉄久留米駅の1駅南の花畑駅まで延びている。

沿線は筑後平野の田園風景が広がっている。

車内では、小柳ルミ子の「わたしの城下町」をはじめとする歌謡曲のオルゴール風のメロディをいくつかの駅に到着する際に流している。西鉄貝塚線とともに珍しい試みである。

貝塚線

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タイトル旅した場所
44.はじめての寝台特急 博多・天神・黒崎・原田
67.若松の渡し船・平成筑豊鉄道 西戸崎・若松・企救丘・田川後藤寺・行橋


てびき

福岡市営地下鉄・箱崎線の貝塚駅から北東に、鹿児島本線の北側を海岸に沿って進み、和白(わじろ)で香椎(かしい)線と交差し、西鉄新宮(にしてつしんぐう)に至る電化路線である。

他の西鉄の路線とは孤立している。もしかしたら昔はもっと西鉄も路線を持っていて、廃止されたため孤立してしまったのかもしれない。

車内では、チューリップの「心の旅」をはじめとする歌謡曲のオルゴール風のメロディをいくつかの駅に到着する際に流している。西鉄甘木線とともに珍しい試みである。

この路線は以前は西鉄新宮から先に延びており、宮地岳(みやじだけ)駅を通り、北に曲がって津屋崎(つやざき)に至る電化路線であり、路線名も西鉄宮地岳線だった。

客が少なかったのであろう、2007年3月31日に西鉄新宮~津屋崎間は廃止されてしまい、4月1日から貝塚線という路線名になった。

このため上記にリンクされている旅行記では宮地岳線と記述している。

△北九州線

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タイトル旅した場所
67.若松の渡し船・平成筑豊鉄道 西戸崎・若松・企救丘・田川後藤寺・行橋


てびき

鹿児島本線の黒崎駅のすぐそばにある黒崎駅前から、熊西(くまにし)を経由し、鹿児島本線の折尾駅のそばのデパートの中にある折尾駅に至る路線であった。

当時鹿児島本線は黒崎と折尾の間に駅は1つもなかったので、その分をこの路線で補っていた。

黒崎駅前~熊西間は筑豊電鉄が乗り入れており、西鉄~筑豊電鉄を直通する客が払う運賃は、2社の運賃を合わせた上に一定の金額を引いた運賃となっていた。

しかし、2000年11月をもって、熊西~折尾間は赤字解消のため廃止されてしまった。そして、黒崎駅前~熊西間に乗り入れている筑豊電鉄の電車のみが運行されており、西鉄は線路のみ保有する状態となった。実質的に西鉄北九州線は廃止されたような状態となったため、「鬼籍」に移動した。

太宰府線

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タイトル旅した場所
128.最後の一般周遊券旅行 西唐津・たびら平戸口・加津佐・甘木・太宰府


てびき

西鉄天神大牟田(てんじんおおむた)線の西鉄二日市(ふつかいち)駅から南東に進み、太宰府(だざいふ)へと至る電化路線である。

太宰府は福岡でも名高い観光地で、修学旅行生も寄っていく。当然お客も多い。だいたい2本に1本の割合で太宰府からの電車が西鉄福岡に乗り入れている。他は西鉄二日市止まりである。

一般周遊券では準周遊指定地となっていた。まさにここがぼくにとって最後の準周遊指定地となったのである。

天神大牟田線

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タイトル旅した場所
106.台風の翌日スカイマークに乗る 下関・城野・大牟田・祇園
128.最後の一般周遊券旅行 西唐津・たびら平戸口・加津佐・甘木・太宰府


てびき

福岡市営地下鉄天神(てんじん)駅のちょっと南にある西鉄福岡駅から南に進み、西鉄二日市・西鉄小郡・宮の陣・西鉄久留米・柳川を経由し大牟田に至る電化路線である。

追加料金なしの特急や急行が走っており、昔からJRよりかなり安い路線としてがんばってお客を運んでいる。

特急は2列席で乗り心地がいいものの、急行や各駅停車はロングシートで、並行して走るJR鹿児島本線が各駅停車でさえ2列席であることに比べると、ぶが悪い。

この路線は以前は天神大牟田本線と呼ばれており、さらに以前は「天神」をつけずに大牟田本線と呼ばれていた。

このため上記にリンクされている旅行記では大牟田本線と記述している。