その他
2006年03月30日
都道府県のウンチク募集!
このたび、堂高先生は「お国自慢募集」を始めました。
こんな内容です。
・47人の美少女がつどう「もえちり!」きみはだれをヒミコにしたいかな?
・葉書かメールで、すきなキャラをもりあげるような情報を送ってくれ!
・お国自慢、地方での常識、ご当地ならでのウンチクなどなど。
・これは!という投稿者には、なんかあげるかもしれません。
・みんなの投稿が、すきなあの子を勝利に導く??
・ただし、これだけはやくそく。ウソだけは書かないで!
あて先:〒112-8001 東京都文京区音羽2-12-21
講談社 少年シリウス編集部気付 「もえちり!」お国自慢係 御中
メールの場合はSubjectに「「もえちり!」お国自慢」と記入の上
・sirius
・@
・kodansha.co.jp
まで(上の3行から・を抜いて1行にしてTo:に入れてください)
とのことです。
現在講談社のもえちり!のアドレスは
http://www.sirius.kodansha.co.jp/contents21.html
なのですが、どこにもこのことが書かれていない(2006/3/29現在)なのでここに書きました。
というわけで、応募してみませんか?
ぼくの考えでは、まだきちんと紹介されていない、新潟ちゃん、和歌山ちゃん、高知ちゃん、福岡ちゃん、熊本ちゃん、大分ちゃんあたりがねらい目だと思いますよ。
そんなわけで、月刊少年シリウスを購入していろいろ確かめてください。
2006年02月26日
タイトル命名の理由をたとえて言えば
このサイトのタイトル名は「女子高生たちの異常な特技(スキル)~もえちり!研究」ですが、「確かに女子高生らしき人たちが出てくることは出てくるが、まんがのキャラクターのことじゃないか!」と言われそうです。
たとえて言うなら、
「私をスキーに連れてって」をゲーム化
する際に、ゲーム内容を
原田貴和子と高橋ひとみが志賀高原から万座まで雪道を車で走るゲーム
にするようなものです。
それも私をスキーに連れてっての一部ではあることは確かなのですが、ちょっと違うだろ!と言いたくなると思います。
でもまあそんなふうにしてここに来てくれた人の一部でもこのサイトに興味を示してくれたら成功かな、と思っています。
そんなわけでこれからもサイト運営がんばります。
2005年12月19日
1月号670ページ
もえちり!7話の直前に「お前ら、食い物にされてますよ?」という文とともに海の家っぽいまんがが描いてありますが、少年シリウスは読んでいるがアッパーズは読んでいなかった人のために説明いたします。
この絵は妹選手権の1コマなのですが、どんな背景かと言いますと、
・飯月操が率いる漫研シリウスは、2003年の冷夏の終わりごろに海の家として、浜辺に「妹喫茶」を開くことにした
・大量の男が押し寄せるが、妹喫茶のサービスはほとんどボッタクリであった。金額が高すぎるのではなく、サービスが悪すぎた。
たとえば「生着替えを見せます」と称して男たちから金を取るが、水着の伊吹まなみが牛の着ぐるみを着るだけ、とか「妹水」と称して岡山の「妹山」から汲んできた水を売りつけたり、とかであった。
・しかし妹喫茶の外を見ると、なんと大量のライバル店の妹喫茶が増殖していた(1コマはこれ)。漫研シリウスの妹喫茶はライバル店にみんなお客を取られてしまった。
そんな内容ですが、アッパーズが休刊(実は雑誌コードは少年シリウスと同じ)するまで打ち切られずに妹選手権は続いてきました。内容に興味のある人はお近くの書店にもしあればご購入して見てください。
2005年10月17日
全日本妹選手権の広告
月刊少年シリウス11月号に、1ページまるまる使って全日本妹選手権の広告があった。
要約すると、「『電車男』に共感できなかった人にこそ、全日本妹選手権を読んでほしい」という意味のことが書いてある。
電車男っていうのは、早い話が「障害の少ないサクセスストーリー」だからつまらないっていう人が多いんだろうと思う。特にわれわれ2ちゃんねるのユーザから見るといまさらウェブ以外で見る必要はないものだろう。
全日本妹選手権は、意味不明な話も多いが、ウェブで見られないような話も多く、もえちり!につながる話もけっこう多い。
それこそ堂高先生が身を削って描いたまんがだし、今のところもえちり!よりも各キャラが生き生きしているような気がする。
もえちり!がおもしろいという人だったら確実に全日本妹選手権もおもしろいと言えそうな気がする。
もえちり!より電車男の方がおもしろいという人は・・・痴漢男でも買いましょう。電車男より痴漢男の方が「障害」は多いです。
2005年09月04日
講談社のもえちり!ページ
講談社の月刊少年シリウスのサイトにもえちり!ページがあります。(URLはこちら→)http://www.sirius.kodansha.co.jp/15.html
下の方で47人の女の子たちの絵が8人載っているのですが、すごいことに、その8人の女の子たちが数十秒おきに入れ替わるのです!
こんなことができる人が講談社にいるとは思えません。ということは、外部委託でしょう。おそらく最低でもこの入れ替えだけのために10万円はかかると思われます。
もえちり!だけのためにこんなにお金をかけるとは、すごいなあと思います。
それから、各キャラクタの紹介を省略してくれたのはありがたいです。
これでこのサイトも存在価値が上がります。
(追記2006/3/30)上記サイトは削除されていました。新しいアドレスは2006/3/30の記事を参照してください。ただしもう47人の女の子たちは入れ替わらずに47人まとめて現れるように変わってしまいました。
2005年08月19日
3話の冒頭の学園長
なぜか8/13の記事がなくなっていますので、ちょっと文章を変えて書き直してみます。
この記事はubicast bloggerを使っていたので、それが削除された原因かと思い、今度は使わずに書いてみました。
もえちり!3話で学園長は、とある人物の写真集を見ていますが、その人がどんな人かぼくにはわかりませんでした。
最近週刊SPA!を見たらその人物のことが載っていました。学園長の言うとおり、確かに童顔です。
なんでもその人物は25歳以上だとか。学園長みたいなとしよりにとって、さすがに20歳未満の女の子には魅力を感じなかったのかもしれません。特に、「お願いすれば・・・」という文に、年齢が上なので自分みたいなとしよりでも話が合うんじゃないか、という堂高先生の感覚を感じます。
最近まんがばかり見ているせいか、「ますます男は一般の女に興味を示さなくなってしまう」という学園長のことばに重みを感じます。メガネの男の言う「枯れて」きたのかもしれません。
今後とももえちり!では今旬の人物がとりあげられそうな気がします。来月号では誰が取り上げられるのでしょう?
2005年07月25日
メガネの男
2話で学園長が「あたたかい手料理が食べたい」と叫ぶページで、メガネの男が出ています。
おそらくこの男は、妹選手権の1~3話で、東京ドームで司会をしていた司会者のキャラを受け継ぐ男だと思います。
このキャラは重要です。担当氏は萌えまんがの基本は美少女だと言ってはいますが、男は「軸足」だと思います。軸足が重要なスポーツと言えばサッカーとかバスケットボールとかありますが、軸足あってこそ華麗なシュートやパスまわしができるのです。
今はCMをしていない消費者金融のCMで、女性が一心不乱に踊るCMがありましたが、あの中には男性が混じっています。男性が混じっているからこそ、画面に「しまり」を感じさせていたような気がします。
残念ながら妹選手権ではこのキャラは1~3話のみで、それ以降は会場が講堂に移り、司会者も女の子たちになってしまいました。それがこんなところでこのキャラが復活するとはうれしいものです。
どこかのまんがで、まんがに重要なのは「傍観者」キャラだと書いてあったような気がします。
とにかく女性がたくさん出てくるまんがであるからこそ、男性の存在がとても重要になりそうな気がします。
2005年07月14日
もえちり!とウンチク
妹選手権は、まんが・アニメ・特撮に関するウンチクを各キャラが語るという回がたくさんあった。
これがすべて堂高先生の知識ならすごいと思う。しかし、妙に古いウンチクがたくさんあり、そのせいで妹選手権の読者はある程度上の年齢の人が多くなっていた。
妹選手権が連載されていたアッパーズが休刊するまでコミックスが7巻出たので、ウンチクまんがでも人気は有ったのであろう。
それはともかく、これから堂高先生がもえちり!を描くにあたって懸念されることがある。
それは、「地理」もウンチクの宝庫だということである!
例をあげる。たとえば、日本の市を4つほどあげて、それらの共通点を考えて、同じ共通点の市を1つ答えよ、というクイズがあったとする。
おそろしいことに、それが「市長の姓が『鈴木』である市」なんて答えだったとしても、たちどころにこのことを見つけて、あげられた4つ以外で市長の姓が鈴木である市を見つけだす、そういうおそろしい人たちが日本には存在するのだ!ぼくには信じられない。
もえちり!も、堂高先生が可能なら女の子たちが地理ウンチクで対決し合う、そんなまんがになる可能性もある。可能でなくても、妹選手権でたかしげ宙先生を原作に迎えたように、地理に明るい原作者を連れてくる可能性さえある。
こんなまんがになると、ファンタジーが好きな一般の少年シリウスのファンからは嫌われるが、市長の姓が鈴木である市を見つけだす人たちからは絶大な賛美を受けるかもしれない。
しかし、できれば担当氏が示した「不思議な力・奇抜な世界観」というコンセプトに基づくまっとうな萌えまんがの道を堂高先生がマイシンされることをぼくは祈る。
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