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101.境線と水島臨海鉄道 | 米子・境港・亀嵩・三菱自工前 |
てびき
山陰本線の米子駅から、弓ヶ浜半島の先端にある境港駅に至る非電化路線である。
米子から途中の後藤駅までは電化されているが、後藤駅付近にある車両工場の出入りに使われるのみで電車の営業運転はない。
4つしかない鳥取県の市の2つである米子市と境港市を結ぶ路線ではあるが、おもなお客は学生である。それでも車両工場がある限り廃線にはならないだろう。
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101.境線と水島臨海鉄道 | 米子・境港・亀嵩・三菱自工前 |
山陰本線の米子駅から、弓ヶ浜半島の先端にある境港駅に至る非電化路線である。
米子から途中の後藤駅までは電化されているが、後藤駅付近にある車両工場の出入りに使われるのみで電車の営業運転はない。
4つしかない鳥取県の市の2つである米子市と境港市を結ぶ路線ではあるが、おもなお客は学生である。それでも車両工場がある限り廃線にはならないだろう。
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85.熱海のすかいらーくと特急あやめ | 熊谷・高麗川・熱海・成田空港・鹿島神宮 |
東海道本線の茅ヶ崎(ちがさき)駅から北に進み、寒川(さむかわ)、小田急電鉄の厚木(あつぎ)、同じく小田急電鉄の海老名(えびな)を通り、横浜線の橋本駅に至る電化路線である。
ただし電化されたのは平成初期で、国鉄時代はディーゼル車が運行されていた。
電化後は押しボタンのある電車が運行されている。ドアの開閉を押しボタンで行う電車で、北関東や東北より神奈川の方が押しボタン式電車は早いのではないかと思われる。
昼間の一部時間帯では電車が橋本から横浜線に乗り入れて八王子まで行っている。茅ヶ崎から東海道本線に乗り入れることはない。
国鉄時代は寒川から1駅分岐して西寒川というところまでディーゼル車が走っていたことがあった。いろいろおもしろい路線なのであろう。
現在、沿線は住宅が広がっているものの、神奈川県の中では自家用車の方が便利な場所で、横浜線や南武線ほど客はいないようである。しかし道路がそれなりに渋滞しやすい場所で、高校生以外にも客はいそうである。とりあえず廃止される心配はなさそうな路線である。
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123.ムーンライト高知とムーンライト松山 | 水軒・桟橋通五丁目・宇和島・西神中央・伊賀上野 |
126.三重県のねこ・和歌山の鉄骨飲料 | 賢島・西御坊・加太・貴志・平端 |
関西本線の奈良駅から南に進み、天理、桜井と進んだ後で西に向きを変え、和歌山線の高田駅に至る電化路線である。
高田からは和歌山線に乗り入れて和歌山に至る電車や、王寺(おうじ)の方向に進む電車があるが、奈良から先、関西本線に乗り入れる電車は臨時列車でもない限りほとんどない。
奈良が近いため沿線は住宅地が多く、ベッドタウンになっている。大阪に通う客も多いらしく、そんな客は桜井から近鉄大阪線に乗り換えて大阪の中心部に通っているようである。
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108.大阪めぐりと筑豊本線の客車 | 大阪・大阪城北詰・神戸・直方・海の中道 |
112.ムーンライト九州と新宮夜行 | 北濃・九頭竜湖・厚狭・新宮・三河田原 |
大阪環状線の西九条駅から南西に進み、平成になって新設されたユニバーサルスタジオジャパン駅を通って終点の桜島駅に至る電化路線。
ユニバーサルスタジオジャパンができるまでは電車の数は少なかったが、できてからは増えた。しかしバスや車のアクセスも相当あるので、ものすごく混雑するというほどでもない。
なお、上の2000年の旅行記では、ユニバーサルスタジオジャパンのことをぼくが知らなかったため、特に触れていない。
桜島駅の近くに無料の渡し船があって、大阪市営地下鉄中央線の大阪港駅や海遊館(かいゆうかん)のそばに行くことができるが、船着き場は桜島駅から10分ほど歩く必要がある。まっすぐ川沿いに進む道はなく、いったん歩道を川を離れる方向に進んで、脇道に曲がる必要がある。青春18きっぷで海遊館に行きたい時におすすめである。
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67.若松の渡し船・平成筑豊鉄道 | 西戸崎・若松・企救丘・田川後藤寺・行橋 |
124.ムーンライト八重垣と博多南駅 | 八尾南・南巽・出雲市・宇美・博多南 |
「ささぐりせん」と読む。
鹿児島本線の博多の東どなりの吉塚駅から南東に進み、香椎(かしい)線の長者原(ちょうじゃばる)駅を通り、筑豊本線の桂川(けいせん)駅に至る路線である。
以前は非電化路線であったが、最近になって電化された。
それとともに博多から桂川経由で筑豊本線の直方(のおがた)まで特急かいおうが運行されている。以前は1往復だったがのちに2往復になった。2往復半の日もある。
吉塚駅からはすべての列車が博多に乗り入れている。
電化以前は黒崎→折尾→桂川→吉塚→博多というルートで「赤い快速」が運行されていたが、電化後、2011年3月までは愛称のない快速が門司港から黒崎・桂川経由で博多まで1日数本運行されていた。
現在、篠栗線経由で小倉や門司港と博多を結ぶ電車はわずかに数往復各駅停車が残り(一部九郎原通過)、筑豊本線・篠栗線の快速は折尾もしくは直方始発になった。
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114.松山の市電と九州の西友 | 道後温泉・光岡・佐賀・諫早・嵐山 |
128.最後の一般周遊券旅行 | 西唐津・たびら平戸口・加津佐・甘木・太宰府 |
佐賀県、長崎本線の肥前山口(ひぜんやまぐち)駅から有田(ありた)、早岐(はいき)を通って長崎県の佐世保(させぼ)駅に至る電化路線であるが、途中早岐で方向を変えている。
肥前山口から有田までは小高い山が続き、有田~早岐は県境の山を進む。そして早岐~佐世保は長崎から来る快速シーサイドライナーが乗り入れていてお客も多い。
佐世保はどんな所かはわからないが、横須賀と同じように外国資本で成り立つ場所なのかもしれない。
五島列島の一部は佐世保港からフェリーが出ているので、島民が佐世保線を使っている可能性がある。
早岐から大村線で1駅行ったところにハウステンボス駅という観光地のそばの駅があり、博多から特急ハウステンボスが乗り入れている。佐世保線はこの特急ハウステンボスのお客がかなり利用している。
また、博多~佐世保間の特急みどりもある。
長崎本線の肥前山口~諫早(いさはや)と比較すると普通列車の数が多いため、青春18きっぷで長崎に行くのに、時間帯によっては早岐をまわって行ったほうが連絡が良い場合がある。
以前は東京行きの寝台特急さくらと、京都行きの寝台特急あかつきが佐世保から肥前山口経由で走っていたが、さくらは1999年12月に、あかつきは2000年3月に佐世保には行かなくなってしまった。現在もう佐世保線に寝台特急は走っていない。
なお、2011年3月から、JR九州は在来線特急料金を若干値下げしたが、それと引き替えに小倉や博多での新幹線との乗り継ぎ割引が廃止された。
このため、以前は特急ハウステンボス・みどりで博多まで来て山陽新幹線に乗り換える際ハウステンボス・みどりの特急料金は乗り継ぎ割引で半額にすることが可能だったが、3月から不可能になった。
乗り継ぎ割引がないのがいやなら高速バスに乗ろう。
また2014年4月1日より、自由席特急券の有効期間が2日から1日に短縮された。このため、出発地によっては夜遅くの佐世保線の特急に乗る際に午前0時をまわる可能性がある。
その際厳密に規則を適用すれば翌日の自由席特急券でないと無効ということになる。そんなに厳密な適用となるかはわからないが、念のため自由席特急券は買わずに車内精算した方がいいかもしれない。
この時おつりがいらないように細かい金を持っておくべきだろう。
2018年3月17日から、特急みどりの早岐~佐世保間は自由席に限り特急料金不要になり、青春18きっぷでも乗ることが可能になった。
なんでも昼間の早岐~佐世保間の普通列車を減便したのが理由とのことだが、減便はおもに肥前山口方面から佐世保に直通する列車に限られ、大村線直通のディーゼル車はそれほど減便されていない。
だから青春18きっぷで特急に乗れる特例を設けるなら九州の他に必要な場所があるんじゃないかと思われ、なんとも不可解なみどりの特例となっている。
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71.えりも岬と札沼線 | 室蘭・えりも岬・新十津川・増毛 |
122.札幌雪祭りと北海道旅行 | 札幌・稚内・網走・久慈・盛 |
函館本線の桑園(そうえん)駅から北に進み、あいの里教育大、石狩沼田を通って北海道医療大学に至る電化路線である。電化されたのは2012年6月1日である。1時間に何本も電車が通っている。
すべての桑園駅に来た電車は、1駅函館本線に乗り入れて札幌駅に乗り入れている。
2020年4月までは北海道医療大学から浦臼を通って新十津川まで札沼線のディーゼル車が走っていたが、客がとても少なかったため、2020年4月をもってこの区間は廃止され、もう札沼線にディーゼル車は走っていない。