Sorry, Japanese only!

交通機関・非軌道系

航空機

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タイトル利用区間
65.最後の往復割引航空券 羽田~伊丹/伊丹~羽田
67.若松の渡し船・平成筑豊鉄道 羽田~福岡/福岡~羽田
71.えりも岬と札沼線 羽田~千歳/千歳~羽田
80.たまったマイルでケーブルカー 羽田~高松/高松~羽田
106.台風の翌日スカイマークに乗る 福岡~羽田
108.大阪めぐりと筑豊本線の客車 福岡~羽田
128.最後の一般周遊券旅行 羽田~福岡/福岡~羽田
129.井原鉄道とくま川鉄道 福岡~羽田
130.九州完全乗車旅行 福岡~羽田


説明

その昔、国鉄の運賃が航空機の運賃の数分の1だったころ、航空機は高嶺の花で、外国に行く時にだけ使われていた。国内のどんな場所に行く時もみな、どんなに時間がかかっても、だれもみな国鉄を使っていた。

それを変えたのは国鉄の値上げであった。かなりの場所で、国鉄の運賃と航空機の運賃があまり変わらなくなったのだ。たちまち航空機は遠距離移動の一般的な乗り物になった。

ただし、国鉄の値上げの原因は自家用車の普及によるものが大きい。
だから航空機が一般的に使われるようになったのは自家用車のおかげと言えるかもしれない。

また、国鉄→JRが大部分でライバルのいない営業であるのに対して、航空機は複数の航空会社があり、競争にさらされていることも特徴である。ただ、最近は買うタイミングで運賃が安くなったり高くなったりしてわかりにくいのが不安なところである。

また、お客の多い東京~大阪でなかなか新幹線から客を奪えないことも特徴である。やはり坂本九さんが亡くなった事故が大きく影を落としているのだ。

彼は「この世で一番肝心なのは素敵なタイミング」と歌っていたが、最悪なタイミングが彼の命をこの世から奪ったことがなんとも皮肉なことである。

よく列車の旅と比較して航空機の旅行が味気ないという人がいるが、そんなことはないと思う。窓から見える夜景や昼間の陸地の風景、たとえ雲がかかっていても、一面に広がった雲の風景など、航空機ならではの楽しみも多く、飽きさせないものである。

複数の航空会社の競争の一環として、1997年から国内の航空会社がマイレージシステムを運用している。
運用方式はしばしば変更になるが、現在の運用方式については以下のリンクを参考のこと。

最新の無料航空券 各航空会社の無料航空券獲得に必要なマイル数について説明しているページです。

フェリー

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タイトル利用区間
27.土浦から潮来まで船に乗る 土浦~潮来
32.ひさしぶりの木更津フェリー 木更津~川崎
38.はじめての芦ノ湖 芦ノ湖遊覧船
39.静岡の定期観光バス 清水港ベイクルーズ
69.はじめての周遊きっぷ 恵那峡遊覧船
82.静岡と千葉の定期観光バス 下田港内めぐり
83.ダム湖とオルゴール 奥浜名湖周遊航路
84.宮本武蔵と小豆島 日生~小豆島その1/日生~小豆島その2
86.青梅線・五日市線・久留里線 東京湾フェリー
92.智頭急行と北越急行 大阪南港~甲浦港
99.芸備線・福塩線・瀬戸大橋・津山線 宇野~高松
102.寝台特急はやぶさ往復旅行 宮島航路
105.航空機を使わず札幌・ミッドナイト旅行 函館港~青森港
107.しまなみ海道とジャンボフェリー 高松港~神戸港
110.はじめてのひとり観光宿泊旅行 仙台~苫小牧/阿寒湖遊覧船/知床観光船・硫黄山航路/青函連絡船
111.青森・十和田ミニ周遊券旅行 青森港~函館港/函館港~大間港
112.ムーンライト九州と新宮夜行 鳥羽~伊良湖岬
114.松山の市電と九州の西友 松山~小倉
115.急行砂丘と急行かすが 一の宮~天橋立
116.高千穂鉄道と南阿蘇鉄道 宿毛~佐伯
126.三重県のねこ・和歌山の鉄骨飲料 賢島~御座
128.最後の一般周遊券旅行 島原港~三角港
131.最後の新幹線の食堂車 河和~伊良湖岬/日本ライン川下り


説明

人類の最も古い乗り物は船でした。

日本はまわりを海で囲まれているため、船をつくり、運航する技術も優れていました。
ですから鉄道や航空機が発達していなかったころから日本の船のネットワークは進んでいたわけです。鉄道の建設にも船が役立ちました。

しかし、悪天候に弱いとか、戦争になった時にまっさきにねらわれるとか、そういう欠点があり、鉄道や道路が発達すると船の航路は次第に減っていきました。

しかし、なんと言っても船の利点は豊富な居住スペースにあります。
そんなこともあって、まだまだ船は残っています。鉄道と同様、船にロマンを求める人もいるでしょう。

また、船には自家用車を運搬するという仕事もあります。自家用車を運搬する船は一般にフェリーと呼ばれています。

九州には安く通れる関門国道トンネルや関門橋があるため積極的に利用する意味はあまりないのですが、自家用車のみで往来できる手段のない北海道や、相対的に橋を使う運賃の高い四国などでフェリーが多く利用されています。

おりを見てこれからも適当な区間でフェリーに乗っていきたいものです。

なお、ここでは便宜的に自家用車の運搬を行わない船もフェリーの仲間として扱うことにいたします。

また、「青函連絡船」と「宮島航路」はJRの路線としてJRの路線インデックスでも扱うことにいたします。
それ以外の航路は路線インデックスでは扱わないことにいたします。

夜行バス

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タイトル利用区間
50.浜松町から角館に向かうバス 浜松町~角館
61.田沢湖線の普通列車 新宿~角館
62.始発の只見線に夜行バスで向かう 池袋~小出
89.姫新線旅行 渋谷~松江/姫路~渋谷
90.木次線と三江線 本厚木~三次/三次~本厚木
93.近鉄特急と大阪の地下鉄 三ノ宮~立川
98.はじめての夜行バス・加古川線 姫路~渋谷
99.芸備線・福塩線・瀬戸大橋・津山線 東京~広島/津山~浜松町
101.境線と水島臨海鉄道 品川~米子/福山~新宿
113.香川と徳島の旅行 八王子~京都/京都~八王子
114.松山の市電と九州の西友 新宿~松山市
115.急行砂丘と急行かすが 東京~京都
116.高千穂鉄道と南阿蘇鉄道 熊本~大阪
121.遠野とほっとゆだ 池袋~一ノ関
131.最後の新幹線の食堂車 東京~名古屋


説明

ある日、本屋で立ち読みしようと歩いていたら、「はじめての高速バス」という本を見つけ、買ってしまいました。

なんでも夜行バスという交通機関がかなり成長しており、全国の高速道路を夜間にかけめぐり、寝台特急よりはるかに安い運賃で目的地に向かえる交通機関のようです。

ぼくは本を読むとこの夜行バスに乗りたくなり、機会を見つけて乗ってみました。

そして何度も乗り続けて今に至ります。

夜行バスは寝台特急と違って横になれませんが、リクライニングシートがあるので多少は乗りごこちがいいです。しかし、エンジンの振動とかあるので、最高に眠りやすいというわけでもありません。

ですがなんと言っても安いですし、寝台特急が通らない土地にも行っているので、ぼくは寝台特急よりも高速バスの方に多く乗っています。

ただ、どこ行きのバスが東京のどこから出ているかがとてもわかりにくいのが最大の難点だったりします。きっぷを買う場合も駅で買えるものもありますが、たいていはその他の方法で買う必要があります。

いずれにしてもどんどん乗ってみたい乗り物です。

一時期、「高速ツアーバス」と呼ばれる時刻表にも載っていないバスが出ていて、時刻表に載っているバスよりさらに安かった時代があったそうです。ですが、きっぷをどうすれば買えるのか、どこからバスに乗るのかがさらにわかりにくかったようです。高速ツアーバスのことを詳細に記述した書籍も少なかったようです。

いろいろあって2013年8月現在高速ツアーバスという呼び方は廃止になり、国土交通省の扱いでは2013年7月当時に時刻表に掲載されているバスもされていないバスも同じ扱いとなりました。

しかし時刻表の扱いは異なり、2013年8月発売のJR時刻表では2013年7月当時に時刻表に掲載されていなかったバスの一部について、以下の項目のみ掲載されるようになりました。

・バスの運行区間
・バス会社の連絡先電話番号
・バス会社のURL

しかし発着時刻および運賃は掲載されておりません。また、JTB時刻表には上記のうち「バス会社のURL」しか掲載されておりません(サイトがある会社のみ)。それも臨時バスの掲載エリアにひっそりと掲載されているのみです。

2015年現在時刻表に載っているバスにはない東京~七尾間、東京~和倉温泉間を走るバスがあるようです。どうやら「グリーンライナー」で検索し、「丸一観光」を選択すると予約できるらしいです。

しかしかつて高速ツアーバスと呼ばれていた時代にあった東京から長崎行きのバスはなくなってしまいました。和倉温泉行きもいつまであるかわかりません。

もしこれらの時刻表に載っていないバスを使うならインターネットを使って情報を集めて覚悟して利用してください。

2013年まで高速ツアーバスだったバス会社の高速バスは相変わらず時刻表に掲載されていないのですが、2018年になって変化がありました。なんと大阪から福岡までの夜行バスが高速ツアーバスのみになり、時刻表に掲載されなくなったのです。ほかにも大阪から鹿児島までの夜行バスが廃止されたりしています。

今後とも同様の区間が生まれるかもしれません。注意が必要でしょう。

さらに、2020年3月をもって日本で最も客が多かった最後の夜行快速のムーンライトながらが廃止されてしまったので、今後はこれらの客も夜行バスを選択することになり、また一つ状況が変化します。注意が必要でしょう。

夜行でないバス

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夜行でないバスの旅行記は多数のため、Template-Partyの折りたたみプログラムを使うことにしました。下のバラ色っぽい棒を押すと旅行記へのリンクが表示されます。

日帰り

タイトル利用区間
3.土浦から古河に向かうバス 土浦~下妻~古河
14.八王子から沼津に向かうバス 八王子~沼津
16.一般周遊券の余りで鎌倉 羽田空港~新横浜
18.高速バスと快速むさしの 新宿~河口湖
26.磐城棚倉から新白河に向かうバス 磐城棚倉~新白河
30.鹿島臨海鉄道と銚子電鉄 東京~水戸/鹿島神宮~銚子
33.高速バスと上信電鉄と秩父鉄道 池袋~下仁田
36.はじめてのアクアライン 川崎~木更津/館山~野島崎~千倉
37.富士吉田から甲斐常葉に向かうバス 富士吉田~甲斐常葉
38.はじめての芦ノ湖 三島~箱根町/桃源台~仙石~御殿場


夜行日帰り

タイトル利用区間
43.伊豆急行と大井川鉄道 井川~新静岡
45.2度目の一般周遊券 常滑~上野間
46.名古屋の地下鉄旅行 栄~上飯田
47.伊勢奥津から名張に向かうバス 伊勢奥津~名張


夜行なし

タイトル利用区間
64.はじめての一般周遊券 土浦~筑波駅~筑波神社前/筑波神社前~筑波駅~土浦
68.飯山線としなの鉄道 池袋~小出
69.はじめての周遊きっぷ 南木曽~馬籠/馬籠~中津川
70.明石海峡大橋を渡る・インターチェンジは大混雑 大阪駅前~洲本/洲本~高速舞子
71.えりも岬と札沼線 様似~えりも岬
82.静岡と千葉の定期観光バス 定期観光バス・館山~安房鴨川
83.ダム湖とオルゴール 天竜二俣~遠江西川
84.宮本武蔵と小豆島 小豆島その1/小豆島その2



4日以上

タイトル利用区間
110.はじめてのひとり観光宿泊旅行 定期観光バス・弟子屈~美幌
111.青森・十和田ミニ周遊券旅行 七戸~十和田市/大間港~大畑
112.ムーンライト九州と新宮夜行 美濃白鳥~九頭竜湖/伊良湖岬~田原萱町
116.高千穂鉄道と南阿蘇鉄道 高千穂~高森役場前
119.最後から二番目の逃亡旅行 根室駅前~納沙布岬/網走駅前~博物館網走監獄
122.札幌雪祭りと北海道旅行 定期観光バス・冬はともだち号/定期観光バス・流氷バス/定期観光バス・弟子屈~美幌
125.二度目の東京ミニ周遊券旅行 清水~三保入口/新静岡~御前崎/御前崎~菊川
128.最後の一般周遊券旅行 熊本~山鹿/山鹿~瀬高/JR二日市~太宰府
130.九州完全乗車旅行 志布志~都城/枕崎~西鹿児島
131.最後の新幹線の食堂車 伊良湖岬~田原萱町/犬山~明治村


説明

鉄道のない所の交通機関はバスに頼るしかありません。

ただし短距離のバスは、鉄道に比べると通常は運賃が高いし、なにしろ渋滞にまきこまれると遅いので渋滞がちな所ではとても不便です。また、鉄道と比べると細かく細かくバス会社が分かれているので、乗り継ぐ必要があって運賃が高くなることがあります。

結局は鉄道と同じで、自家用車により客が少なく赤字の会社が多いようです。

最近長距離を走るバスが増えて、鉄道から客を奪う路線も多いようです。

青春18きっぷの旅行でも、短距離のバスを効果的に使うと便利なことが多く、時刻表を見て計画に入れたり、その場でバスを見つけて無計画に乗ったりしています。

なお、北陸新幹線が金沢まで開業したのと同時に、JR時刻表は定期観光バスの案内を簡略化してしまいました。

JTB時刻表の定期観光バス案内は従来通りですので、定期観光バスの利用を行いたい場合、JTB時刻表を使うと便利でしょう。